About Junko Sophie Kakizaki
代表
クリエイティブ ディレクター
柿 崎 潤 子 (Junko Sophie Kakizaki)
茶道や華道、香道、きものなどの日本文化コンシェルジュ。いけばな草月流師範および、フランス式フラワーアレンジメント講師。京都工芸染匠協同組合「京友禅サリー」オフィシャルアンバサダー。京友禅協同組合連合会の海外販路開拓事業・専門家委員会。
幼少より祖母から華道や茶道を学ぶ。大学卒業後、パリに2年間留学。ソルボンヌ大学文明講座終了後、エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラルにてフランス式フラワーアレンジメントのディプロムおよび、フランス国立園芸協会にて1級資格を取得。帰国後、いけばなとフラワーアレンジメントを融合した独自の花道を築きワークショップを開催。
世界60ヶ国以上を旅しながら、日本文化についての講演やデモンストレーションを行うかたわら、VIPインバウンド向けに京都の名所で茶道体験を行う。
パリで教育を受け、京都をベースにするJUNKOは、文化と美への独自のアプローチでこれらの世界を融合させ、西洋と東洋のバランスを組み合わせている。
著書に「TASHINAMI: 9 Mindful Japanese Rituals to Feel Beautiful Inside Out」(GBS LLP)
「たしなみ:内と外から美しさを感じる日本のマインドフルな9 つのリチュアル(英語版/ GBS LLP)」
世界文化社「家庭画報」の家庭画報大賞にて、テーブルコーディネートと料理で優秀賞。
最近の実績
2024年6月
フランス・アルルにて、フランス総領事館後援、Association A Propos du Japon主催「日本文化フェスティバル」の主賓として、茶道のデモンストレーションとトークショーを行う。
2023年10月
外務省「日本ベトナム外交関係樹立50周年事業」および「日本ASEAN友好協力50周年事業」、ベトナム政府の招聘にて、ハノイのVietnamese Women's Museumにて、「きものとアオザイ〜日本とベトナムの秋の色」として両国の文化交流イベントを開催。
2023年10月
ベトナム・ハノイのIKEBANA HOUSEにて、いけばな、茶花のワークショップ、着付けのデモンストレーション、お茶会の開催。
2023年
京都大原の1日1組限定ラグジュアリーホテルのオープニングマネージャー兼女将として、組織体制の構築、コンサルティング、スタッフのマナー研修、館内装花、お茶会運営などを行う。
2022年
故エリザベス女王プラチナムジュビリーを記念してロンドンで開催されたたロールスロイスオーナーズクラブのイベントにて、最高級酒「ART SAKE」のアンバサダーとして参加。
2022年
インド・ジャイプール Taj Rambagh Palaceにて、日本文化サロンを開催。茶道のデモンストレーション。
2021年
インドのスキンケアブランド”Global Beauty Secrets”とコラボレート。日本古代の文化や知恵に基づいたスキンケアシリーズ ”Kyoto Beauty Secrets ”を企画開発。『VOGUE FRANCE』『VOGUE INDIA』などで特集が組まれる。
(一般社団法人としての活動)
2021年
京都きもの市場のウェブメディアにて『Junko Sophie's 秘伝京都』『Junko Sophie's 秘伝インディア』を、日・英・中・仏語で連載開始。
(一般社団法人としての活動)
2020年
京都・法厳寺にてギリシャのアーティストが制作した着物を着てインスタレーション。
ギリシャ・テッサロニキのテッサロニキ考古学博物館にて、その写真を展示。
(一般社団法人としての活動)
2021年
アメリカNBCの2020オリンピック特集番組「日本の伝統文化を現代において実践する日本女性」として出演。
(一般社団法人としての活動)
2019年
フランス映画、ジャン・クロード・リュプチャンスキー監督のドキュメンタリー映画 「Gates of Shinto」の日本側コーディネート。
(一般社団法人としての活動)
2019年
台湾・台北や高雄にて、日本文化や美に関する講演、茶道のデモンストレーション。
(一般社団法人としての活動)
2018年
イタリア・ミラノにて、日本イタリア文化友好協会の会長、アルベルト・モロ氏とのコラボレーションで、「着物の美」に関する講演と着付けのデモンストレーション。
(一般社団法人としての活動)
2018年
フランスの日本を紹介する文化雑誌『A Propos du Japon』誌上にて、着物や茶道に関するインタビューと写真掲載。
(一般社団法人としての活動)